猫鰯ひろきさんの新刊「愛が壊れたその日から」(2014年3月20日発売)の情報とインタビューです。
まず簡単に自己紹介をお願いします
猫鰯ひろき(ねこいわしひろき)と申します。
Twitter @hirokikuroneko
ブログ http://ameblo.jp/somaniodokurazi/同著の書籍には、
『ヒトとキ』 『日本沈没・・・しないためにメディアリテラシー』
という作品があります。
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この作品の内容を簡単に紹介して下さい
愛のSF! 愛が生んだ壮大なファンタジー!
個人による科学活動が、国によって奨励されている世界。SERNが発表したSERN十三の声明。新興企業エレクトリックカンパニー。たった二人だけの科学サークルTSラボ。
複雑に交差する世界。様々な出来事が複雑に絡まり合い、世界は移り変わる!とある二人の愛。それは、永遠に続く愛。
愛は時に、人を傷つけ、人を殺す。全ては、「愛」から始まった。愛が壊れたその日から始まったのだ。
最愛の人との愛を取り戻すために、一人の女性化学者が立ち上がる。二人の科学者がいた。二人は、お遊びのつもりでとあるものを作った。
そのあるものが思いがけずに暴走。その時から物語は始まる。世界が壊れたその日から。
世界を元に戻すために、二人の科学者と一人の男が立ち上がる。二つの事件がどう交差していくのか! 愛の結末は? 世界の行く末は!?
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
この作品を書いたきっかけは、学校の授業です。
課題研究という授業で、創作の研究をしていました。
それがきっかけです。
この作品はどんな人に読んで欲しいですか?
主に十代の人を対象にしています。ライトノベルというやつです。
でも、いくつの人が読んでもいいように話を作ったつもりですよ。
この作品の執筆にはどれくらい時間がかかりましたか?
大元の原稿を書いたのが四ヶ月。
この作品はその大元の原稿のリメイクなのです。
リメイクにまた四ヶ月くらいかかりました。
合計八ヶ月ですね。
この作品を書くにあたって影響を受けた作家や作品を教えて下さい
影響を受けた作家は、フィリップ・K・ディック。SF界の巨匠ですね。
影響を受けた作品は、映画「バタフライエフェクト」とゲーム「ロックマンエグゼ」シリーズです。
今後の活動予定を教えてください
今後は大学生になるので、今までほど活発に活動することはできません。ですが、細々と続けていくつもりです。