『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』には、山田佳江さんの新作小説『薔薇と春菊』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
──完璧すぎる薔薇には、だれも触れようとしない
『薔薇と春菊』
まず簡単に自己紹介をお願いします
山田佳江(やまだ・よしえ)です。ネットの片隅で小説を書き続けて十年くらいになります。最近、ライトなラノベコンテストに落選しました。落選したのですが、なぜだか電子書籍を出版していただけることになりました。うひょう。
◆代表作:『未来少女ミウ』『リーディング・ナイフ』など
◆公式サイト:『Yoshie Yamada Official Website』
http://yo4eyamada.wordpress.com/
◆Twitter:
https://twitter.com/yo4e
◆Google+:
https://plus.google.com/100087540911090123228
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この作品の内容を簡単に紹介して下さい
麗奈はいつも「完璧な女性」として扱われてきた。だけど本当は、好きだった人に思いを伝えることすらできないのだ。
「私はどうすればいいのだろう」
友人・春子の幸福な結婚式をきっかけに、麗奈は思いを巡らせる。
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
実家の庭に春菊が満開でした。春菊の花ってきれいですねえ。あと、タイトルが被っていないか『薔薇と春菊』でGoogle検索してみたら『豚バラと春菊のレシピ』がいっぱいでてきました。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
「自分らしく」とか言われても困っちゃう人。
山田佳江さんの新作が掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』は、好評発売中です
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