小説『医者の不養生』が『月刊群雛 (GunSu) 2014年11月号』に掲載! ── 初瀬明生さんへのインタビュー

月刊群雛 2014年11月号表紙

『月刊群雛 (GunSu) 2014年11月号』には、初瀬明生さんの新作小説『医者の不養生』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューをご覧ください。

── まず簡単に自己紹介をお願いします。

初瀬明生(はせ・あきお)と申します。AmazonのKindleストアで電子書籍を出版しています。主なジャンルは推理モノです。時々ホラーなど、他のジャンルも書きます。

── この作品の内容を簡単に紹介して下さい。

夫の浮気に傷ついた妻が復讐に走るという昼ドラのような展開のものです。
妻はある日、とあるサイトで都合のいい毒薬を見つけ、その売人と直に会う。そこから物語は始まります。

── この作品を書いたきっかけを教えて下さい。

凝った推理モノで行くとページ数が足りなくなると思い、簡潔でかつインパクトのあるものをとこの題材を選びました。

── この作品はどんな人に読んで欲しいですか?

本を読む人全般です。その中であえてターゲットを絞るならば、特に推理小説好きの方に読んでいただきたいです。犯人当てなどの要素はありませんが、そういったジャンルと同様のものと考えてもらっていただければと思います。

── この作品の執筆にはどれくらい時間がかかりましたか?

推敲を含めて一週間ほどです。

── この作品を書くにあたって影響を受けた作家や作品を教えて下さい。

舞台や登場人物の身分などは全く違いますが、米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)さんの『儚い羊たちの祝宴』、そして阿刀田高(あとうだ・たかし)さん。
自分が読んだ物のほとんどを参考にしました。

── 注目している作家がいたら教えてください。

同じ山形県出身の長岡弘樹(ながおか・ひろき)さん。
同じ年齢である朝井リョウ(あさい・りょう)さん。
そして電子書籍を始めるきっかけとなった十市社(とおちの・やしろ)さん。

── 今後の活動予定を教えてください。

電子書籍での出版を始めてまだ三カ月ほどなので、特に新しい分野には手を出すこと無く、AmazonのKindleストアでしばらくは新作を出し続けていきます。
Kindleストアでは新作とともに、正規版の六、七割程度を掲載した無料版(お試し版)を出す方針です。
初瀬明生の作品に興味がある方はぜひAmazonの著者ページへいらっしゃって下さい。ぜひ無料版からでも全く構いませんのでダウンロードをお願いします。告知は主にブログやTwitterで行っています。
『月刊群雛』さんには、これからも積極的に参加できればと思います。
まだまだ新参者ですが、応援よろしくお願いします。

初瀬明生さんの新作が掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年11月号』は、下記のリンク先からお求め下さい。

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