
日本独立作家同盟は11月19日、今岡清氏、梶原秀夫氏、北沢未也氏を招き「第1回 それでも小説を出したい会議」を開催しました。
S-Fマガジン元編集長・今岡清氏(栗本薫の遺作『グイン・サーガ』の続編プロジェクト監修者)、元エンタメ本の編集者・梶原秀夫氏(『ビートたけしの三国一の幸せ者』など)、現役漫画作家&原作者・北沢未也氏(代表作『D-ASH』など)の3人によるトークイベントです。
一般的にセルフパブリッシングは、商業出版と比べればまるで儲からないと言われています。ではなぜ商業出版の経験者である3人は、セルフパブリッシングに挑戦したのか?
その体験から得たものは希望か、あるいは落胆か。三者三様の電子出版体験を本音で語り合っていただきました。司会は兼業SF作家・波野發作氏です。
第1部は「それぞれのセルフパブリッシング」、第2部は「電子出版、ここがキライ」、第3部は「それでもセルパブをする理由と実践術」というテーマです。