
日本独立作家同盟は1月27日、SF作家・藤井太洋氏と元SF雑誌編集長・今岡清氏をお招きし、対談イベント「AIが書いた小説は面白い?」を開催しました。
AIを基盤とする現在の「第4次産業革命」が進めば、社会が大きく変わることは間違いありません。人の言葉を理解し、知識にあふれ、愛嬌も備えているロボットの登場も夢ではなく、何年後かには鉄腕アトムやR2-D2が自分の相棒になるかもしれないのです。
では、一瞬のひらめきや個性が必要とされる、創造的な分野では革命は起きるのでしょうか? コンピュータを使って作家の仕事を人工的に再現する、面白い小説を書いてもらう、こんなことができるのでしょうか?
それを語ることは哲学なのか、それとも科学なのか。おおいに語り合っていただきました。
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