一般社団法人電子出版制作・流通協議会は2月25日、オープンセミナー「『2019年電子出版ビジネスの現状と今後の展望』~出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査報告~」を開催します。HON.jpは共催です。
2019年の出版指標を解説するとともに、文化通信社、東京電機大学、電流協が共同で毎年実施している電子書籍アンケート調査「出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査」の報告、及び、電子出版における新たな潮流に関して有識者による解説を行い、パネルディスカッションで掘り下げて行きます。
海賊版問題の進展、著作権保護期間の延長、読書バリアフリー法の出版社への影響、電子図書館の進展など出版界を取り巻く動向を議論し、今後の電子書籍市場について展望します。
日時
2020年2月25日(火)14時から16時30分(13時30分開場・受付開始)
場所
〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地
JCIIビル 6階会議室(地図)
登壇者
コーディネータ:植村八潮氏(専修大学教授、日本出版学会会長)
パネリスト:矢口博之氏(東京電機大学理工学部准教授、日本出版学会出版デジタル研究部会部会長)
パネリスト:星野渉氏(文化通信社専務取締役、特定非営利活動法人本の学校 理事長)
パネリスト:鷹野凌(NPO法人HON.jp理事長)
内容
- ご挨拶・概要説明 植村八潮氏
- 「2019年出版動向解説」 星野渉氏
- 「出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査報告」 矢口博之氏
- 「電子出版における新たな潮流」 鷹野凌
- パネルディスカッション「電子出版ビジネスの現状と今後の展望」
植村八潮氏・矢口博之氏・星野渉氏・鷹野凌
実施団体
主催
電子出版制作・流通協議会
共催
日本出版学会、東京電機大学エルゴノミクスデザイン研究室、文化通信社、HON.jp
参加費
一般:3000円(当日会場にて)
電流協会員社:無料
日本出版学会会員:無料
HON.jp正会員:無料(5名まで)
申込み
電子出版制作・流通協議会のフォームより