HON.jpは1月24日、作家・藤井太洋氏と高橋文樹氏によるトークイベント「『三体』はなぜヒットしたのか? ~ 中国(成都)国際SF大会等報告」を開催しました。
ベストセラー『三体』でアジア人作家として初めてヒューゴー賞を受賞した劉慈欣(リュウ・ジキン/リウ・ツーシン)氏をはじめ、王晋康(オウ・シンコウ/ワン・ジンカン)氏、韓松(カン・ショウ/ハン・ソン)氏、陳楸帆(チン・シュウハン/チェン・チウファン)氏など、中国ではいまSFが大人気になっています。
11月22日から24日にかけて中国四川省で行われた第5回成都国際SF大会のテーマは、“多元幻想,多彩未来”(複数のファンタジー、カラフルな未来)。14カ国から60人近い国際ゲストやSF作家など300人以上が参加し、一般来場者は3日間で5万2000人。
この中国(成都)国際SF大会や、8月にアイルランドで開催されたワールドコン、9月に開催された韓国SF大会に参加した小説家の藤井太洋氏と高橋文樹氏に、世界とアジアのSFの“いま”と“これから”についてレポートいただきました。
藤井太洋×高橋文樹「『三体』はなぜヒットしたのか? ~ 中国(成都)国際SF大会等報告」