日本独立作家同盟は12月19日、セミナー「インディーズ作家が知っておくべき権利や法律を教わってきました」を開催しました。
誰でも作品を発表し、簡単に販売できる時代。それは同時に、簡単に自分の権利が侵害され、また、簡単に他人の権利を侵害できてしまう時代でもあります。
今回のセミナーは、日本独立作家同盟の理事長で『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。』の著者である鷹野凌が、主にセルフパブリッシングを行う上で注意すべき点についてガイドしました。
何が良くて何がダメなのか、どうやって自分の身を守ればいいのか。ちゃんと知っておけば、著作権なんか怖くありません。
第2部はスペシャルゲストとして弁護士の福井健策先生を迎え、「TPP大筋合意でどうなる著作権?」というテーマで対談しました。
なお、このイベントは、ボイジャーより講演録が発行されています。