『月刊群雛 (GunSu) 2014年10月号』には、ヘリベマルヲさんの小説『ガラスの泡』のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューをご覧ください。
── まず簡単に自己紹介をお願いします。
人格OverDrive
本とあなたの出逢いをつくる独立出版レーベル
heribe-maruo.com
── この作品の内容を簡単に紹介して下さい。
『Pの刺激』の事件から二年。悪夢潜りの探偵・郁夫のもとに、少女が仕事を持ちこんだ。中学校で死傷者を多数出した、謎の爆発事件。その犯人を突き止めてほしいというのだ。トラブルこそわが稼業。調査に乗り出した郁夫の前に、彼を上回る能力の持主が立ちふさがる──。
── この作品を書いたきっかけを教えて下さい。
きっかけを忘れるくらい昔からずっと書こうとしていた。
── この作品はどんな人に読んで欲しいですか?
十代の自分。性暴力の描写があるので被害経験のある方にはお薦めしません。
── この作品の執筆にはどれくらい時間がかかりましたか?
教室が吹っ飛ぶところと結末を書いてから、あいだを埋めるのに四半世紀かかった。
── この作品を書くにあたって影響を受けた作家や作品を教えて下さい。
自分。
── 注目している作家がいたら教えてください。
代々木犬助(よよぎ・けんすけ)さん。続きを待ってます。おれは書きました。
── 今後の活動予定を教えてください。
雑文集『ぼっちの帝国』
ヘリベマルヲさんの既刊サンプルが掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年10月号』は、下記のリンク先からお求め下さい。