日本独立作家同盟は12月5日、渡辺由佳里氏と藤井太洋氏をゲストに迎え、トークイベント「セルフ・パブリッシング最新情報と海外デビューについて語り尽くそう!」を開催しました。
「洋書ファンクラブ」やニューズウィークのコラムでおなじみの渡辺由佳里さんと、『Gene Mapper』でセルフパブリッシング作家としてデビューし最新作『ハロー・ワールド』(講談社)が発表されたばかりの藤井太洋さん。ジャンルや国によってさまざまな、海外デビューの仕方について語り合っていただきました。
海外でデビューするには著作は短編がいいのか、長編が求められるのか? 日本の新人文学賞に準ずるものはあるのか? SFや文芸などジャンルによってどう違うのか? などなどたくさんの示唆がある、とても内容の濃いトークイベントでした。