NPO法人日本独立作家同盟は2018年10月より、一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)の会員になりました。役員および正会員の方々は、JEPA会員割引などの優待が受けられます。
JEPAとは?
JEPAは、日本の電子出版を普及・発展させることを目的とし、1986年9月に設立された伝統ある団体です。出版社、メーカー、ソフトハウス、印刷会社など、幅広い業界の会員社が参加し活動を行っています。
JEPAの活動は、役員会、定例会、各種委員会が中心で、電子出版発展のための研究、セミナー開催、技術仕様の標準化、業界への提言、会員間の情報交換やビジネス促進などを行っています。
現在の主な委員会は、プラットフォーム委員会、ビジネス研究委員会、レファレンス委員会、電子図書館委員会、著作権委員会などがあり、年間の委員会等の活動は、のべ80回、セミナー開催回数は、年間30回以上と積極的に活動している団体です。
なぜJEPA会員になったの?
「だれもが自由な表現活動を行える豊かな社会の実現を目指す」という私たちのビジョンと、JEPAの活動とは親和性が高いと判断しました。JEPAの会員は企業・団体が中心であり、主に個人が中心の日本独立作家同盟会員とは対象が異なっています。
JEPAの会員になるには、社員数10名以下の会社で年6万円、社員数11名以上の会社で年12万円の会費が必要です。これは、とくにフリーランスで活動をしている方々にとって、やや高いハードルでした。
日本独立作家同盟の正会員になりましょう!
今後は、日本独立作家同盟の正会員(年会費1万円+税)になると、JEPA会員社として割引などの優待が受けられるようにもなります。たとえばJEPA主催セミナーは、非会員社の参加費3000円のところを、会員社なら無料で参加できるといった優待があります。
もちろんこれまで同様、日本独立作家同盟主催イベントの参加費無料または割引などの特典も受けられます。ぜひこの機会に、正会員としての入会をご検討ください。入会案内はこちらです。
なお、サポート会員・法人会員の方々は、JEPA会員特典の対象外となっております。あらかじめご了承ください。サポート会員から正会員への変更については、事務局までメールにてお問い合わせください。