日本独立作家同盟は11月28日、3331 Arts Chiyodaで「NovelJam 2018 参加者向け説明 / 記者発表会」を開催しました。
日本独立作家同盟は、2018年2月10日(土)から12日(祝)の3日間、小説創作イベント「NovelJam 2018」(ノベルジャム)を大学セミナーハウス(東京都八王子市)にて開催します。
「NovelJam」とは、「著者」と「編集者」と「デザイナー」がリアルに集まってチームを作り、ゼロから小説を書き上げ編集・校正して表紙を付け「本」にして販売までを行う『短期集中型の作品制作・販売企画』です。ジャムセッション(即興演奏)のように、参加者が互いに刺激を得ながらその場で作品を創り上げていきます。
2017年2月に開催した「NovelJam 2017」では「著者」・「編集者」計29人が参加、計17作品が電子書店で販売されるに至りました。
作品の準備から完成、販売までの一連の経験を通し、面白く革新的な作品を生み出し続ける「著者」・「編集者」・「デザイナー」がこのイベントから多数生まれます。
今回は、より密度の高い創作環境を提供することを目指し、初の合宿形式での開催となります。また著名・実力派のプロ作家を中心とした審査員をお招きし、出版界からも注目を寄せられるイベントとなります。参加者向け説明 / 記者発表会では、その開催概要についての説明が行われました。
第2部では、作家・藤井太洋氏、マンガ家ユニット「うめ」の小沢高広氏、作家&エッセイスト・内藤みか氏と、理事長 鷹野凌の4人による「ライブパブリッシングの可能性、新しい出版制作のあり方」をテーマとしたトークセッションが行われました。
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