日本独立作家同盟は4月15日、セミナー『小説ハッカソン「NovelJam」を運営側から振り返る』を開催しました。
2月4日(土)と5日(日)に開催された、前代未聞の小説ハッカソン「NovelJam(ノベルジャム)」。ほとんどが初対面の著者20名と編集者10名が、原則として3人1組10チームで、企画から執筆・編集・電子書籍の制作・発売まで行うという創作イベントです。
イベント終了後、参加者による自発的な参戦記がいくつも公開されるなど、高まった熱はなかなか冷めることがありませんでした。わたしたち運営側も、一度きっちりこの「NovelJam」を振り返っておく必要があると思いました(参戦記はこちらにまとめてあります)。
そこで、「NovelJam」の発端からコンセプト、運営の反省点などについて、公開イベントの形で振り返ってみました。
イベント会場では「NovelJam 2017」で生まれた17点の売れ行き速報値が公開され、参加者はスライドに釘付けでした。
なお、電書制作と販売に利用した「BCCKS」では、ソーシャルDRMの電子版17点をまとめ買いできます。